投稿者「kamone」のアーカイブ

グリモワール

前回、前々回に続き、かむはたさんに非電源ゲームを紹介してもらうのコーナー。カテゴリー「NO BOT,NO LIFE.」。うそうそ。
とりあえず今回紹介するゲームは「グリモワール」です。
鴨音
綺灯 箱やカードのイラストは割と硬派な雰囲気なんですが、
コンポーネント全体の数、サイズは小さい感じ。
グリモワール小さい
何故小さいPSPのゲームと比較するのか。
で、何するゲームなのん。
鴨音
綺灯 ゲームの進行は至って簡単。
全体図
まずゲームの開始時に
プレイヤーは「グリモワール」と呼ばれる魔道書を渡されます。
綺灯 自分の場はこんな感じ
1)ラウンドの始めに各プレイヤーは「グリモワール」に書かれた魔法の中から、使いたい魔法をひとつ選んでしおりを挟んでおきます。
2)選んだ魔法を全員同時に公開し、魔法の番号を確認します。
3)魔法の番号が若いプレイヤーから、番号の若い順番トークンを取得し、このラウンドのプレイ順が決まります。
4)3)で決まった順に、各プレイヤーは以下のプレイを行います。
  ・魔法の効果の発動。
  ・クエストカードの取得。
  ・その他(仲間の能力の解決…etc)
5)全員のプレイが終わったら、ラウンド終了。次のラウンドの準備をします。
6)ゲームの終了条件を満たすまで、1)~5)を繰り返します。
こんだけ。
盤面はこんな感じ
本にしおりを挟むのが新しいね。魔道書って感じがする!鴨音
綺灯 ゲームの終了条件は「クエストカード(仲間)」か「クエストカード(財宝)」の、どちらか一方を10枚揃えたプレイヤーが出現し、そのラウンドが終了するまで。
そしてゲーム終了時に、クエストカード、アイテムカードに書かれたVPと、別途手に入れたチップのVP、それに特殊な条件で手に入るVPを全て合計して、一番大きかった人が勝ち。
何となくのセオリーってか、やり取りの雰囲気はどんな感じなの?鴨音
綺灯 ・VPを稼ぐ方針がいくつかあるので、どこを目指すかでプレイスタイルが変わってくる。
・そして、それぞれの方針を打ち砕いて逆転する要素をもつ魔法が存在する。
・が、そういう魔法は番号が大きく、使うとそのラウンドでは必要なカードが概ね入手出来ない。
・防御魔法で防がれたりすると最悪。
・同じ番号の魔法を選んだ人が複数居ると、まとめて手番が遅くなる。
・その他諸々。
挙げるとキリが無いんですが、上記のような読み合いパナし合いが、プレイ毎に違った形で入り乱れて興奮しまくりなんですよ。
なるほどう。ガチガチのシビアなゲームよりはパナせるヤツのほうが好きだぜ!鴨音

くにとりっ!

前回に引き続き、かむはたさんにカードゲームを紹介してもらうのコーナー。あとブログペットが無双すれば俺が居なくても大工町ってなんとかなるよね。
座右の銘は「NO BOT,NO LIFE.」です。これはひどい。
とりあえず今回紹介するゲームは「くにとりっ」です。
鴨音
綺灯 「くにとりっ」は、大まかに言うと、
ドミニオン型の所謂「デック構築型カードゲーム」。
お金カードを使って、アクションカード(「くにとりっ」では、内政や軍勢、はたまた武将カード)を購入することで自分のデックを構築していき、最終的には勝利点カードをゲットして、ゲーム終了時に勝利点の合計が一番高い人が勝ち!というゲーム。
ゲーム中の盤面
大まかに言い過ぎだろ…。とりあえず、カードを買ってデックを作りながら勝利点を集める、ってのがドミニオン型ゲームの定義…であってるよね、たぶん。俺が一番アバウト。鴨音
綺灯 「くにとりっ」が大きくドミニオンと違うのは、「武将カード」と「自軍エリア」の構築。そして「合戦」のルールがあること。
ほうほう。んじゃその3点について教えておくれ。鴨音
綺灯 ・「武将カード」は、ゲーム内に1枚ずつしか存在しない所謂「ユニークカード」。
強力な能力を持つアクションカードで、非常にギャルギャルしい。
いいぞ、もっとやれ。
武将カード
後述の「合戦」は、このカードをアクションとして使用することで発生する。
綺灯 ・「自軍エリア」というのは、「布陣可能」と書かれたアクションカードをアクションとして使用することで、デックから外れたカードを配置する場所。
ここに配置されたカードは、「次回手番から、毎ターン常にアクションとして使用したことになる」という状態になるので、手札の回転が非常に早くなり、アクションを使いまくれるようになります。
エリアとか
ここを大味と見るか、やりたいことが出来るぜひゃっはー!と見るか…。
加えて、「戦力値」という数字が書かれていて、これを後述の「合戦」に使用します。「合戦」の準備をするエリアってことですな。
綺灯 ・そして、このゲームの花形要素である「合戦」。
「武将カード」をアクションとして使用したターンに発生させることが出来、合戦相手に指定したプレイヤーと、お互いの「自軍エリア」の「戦力値」を合計して、多かった方が勝利点カードをゲット出来る!と言うもの。
合戦
お金が無くても勝利点を稼げる手段なので、ここが勝ち筋、逆転の要素になって居るんだなー。と。
なげぇよ!もっと短くまとめられないのかよ!
…ツッコムだけって楽でいいな。
鴨音
綺灯 ゲームの終了条件は、「勝利点カード」の山のうちどれかが枯れてから、「枯らした直前のプレイヤー」まで一周すること。
ドミニオンは枯れたターンで終了なので、ここもまた大逆転の可能性のある熱い展開になりがちで好印象。
綺灯 ちと駆け足での説明になってしまいましたが、大まかにいうとこんな感じ。
ドミニオン系のゲームをやったことがある人なら、なんとなくわかってもらえるんじゃないでしょうか。
逆に言うと、デック構築型カードゲームをまったくやったことが無い人には、お薦めしにくい部分もあったり。
まぁ、そういう人はたんとくおーれをやるといいよ!(なげやり
面白そうじゃん。今度俺もやりたいぜ~。鴨音

戦国大名カードゲーム ~くにとりっ!~
戦国大名カードゲーム くにとりっ!

ゲームマーケット2010

アニメの感想すら息絶え絶えの大工町なので、急遽助っ人を呼んでみました。昔からよく絡んでもらってる綺(カムハタ)灯(トモシビ)さんです。その漢字は読めないと思う。鴨音
綺灯 どもども、綺です。先日浅草都産貿にて行われた、ゲームマーケット2010に行ってきました。
企業も個人サークルも入り乱れ、即売会とフリーゲームスペースとオークションが融合したカオスなイベント。中でも、最近流行りのドミニオンが勢力強めの印象。やはりと言うべきなのかしらん。
フリースペースでも遊んでる卓が非常に多く、なるほどコレのお陰でボードゲーム界の熱気が上り調子だなんて噂があるのも頷けるなーとかなんとか。
確かにドミニオンは面白いね!自分もそうだけどドミニオンから他のボードゲームに興味が湧いた人も多そう。鴨音
綺灯 エイリアンものやら、所謂クリーチャーものやら、戦争ものやら、重厚な雰囲気のあるイラストやゲーム内容に興奮しつつふと目をやると、東方、$升、型月もののゲームがちらほら。
……かなり浮いてた様に見えましたね!もちろん良い意味で!良い意味でね!
東方のメンコとかもうホント勘弁してくれよって思うけど、きっと需要はあるんだよね。鴨音
綺灯 …っとまあそんな中、イベントで購入したのは
くにとりっ」「けもぱに」「B72」「グリモワール」…などなど。
たんとくおーれにお世話になっている我らに隙は無かった。
ギャルギャルしいジャンルを煽っといて買ったのがそれなのかよ!今度ガチりましょう!
…しかしこの体では限度があるな狭いサイトデザインでふきだし会話は無理があるな…。ってか会話ならアイコンぐらい用意しろよって話だわ。誰か描いてくれないかな~(ちらっ
鴨音

音無さんは違いますよ

最近アニメの感想書いて無かったのでまとめて。何事も長続きしないのが取り柄です。
〇エンジェルビーツ
どんだけ天使ちゃんがかわいそうな話なんだよこれ。TK全般と音無さんは違いますよがツボ。最初はつまんなかった気がするけど、割と引き込まれちゃう。
〇おお振り
とても安定してる。原作しらないので展開どうなるか毎回楽しみです。ふと気になったんですが、どの組み合わせが人気なんでしょうか。
〇四畳半
これも原作しらないです。萌えキャラでてこないけど面白いです。俺の感想の薄さ。
〇ナイトレイド
眠くなるアニメ。棒読み要素が見逃せない。コアコパナイトレイド。ソラヲトは面白い作品だったんだ。
〇けいおん!!
あずにゃん「アムウェイはじめたんですよ~」が良かった。そんな話じゃなかっただろ。
〇迷い猫!
新しいアニメのカタチ。ニュージェネ。井口のうざさ。
〇B型H系
山田がゆかりんじゃなけりゃとっくに切ってる。逆に言うと神アニメ。
〇会長はメイド様
原作読むのはアニメが終わってから。キミトドの二の舞はごめんだ!ジャンル、イケメン。
〇真・恋姫†無双
ギャグが安定して面白いと思える俺はまだまだナウでヤング。声もド安定だし見逃せない。面白いよね?
○いちばんうしろの大魔王
ころねちゃんかわいい。声が。
○ワーキン
アニメ1クールなら面白いはず。
ちょっと間をあけると内容忘れちゃう。アニメの感想はボケ防止のために書いてます。

エヌアイン完全世界のロケテ感想

タイトル通りアカツキ新作のロケテに行ってきたのでレポートとか。ロケテは既に何度かやってましたが、関東じゃ初だったのでワクテカしつつ新宿西セガまでコッチジャしてきました。撮影禁止だったので画像とか無しです。
ロケテは昼ぐらいから夜まで張りついてましたが、アカツキ勢っぽい人が結構集まって賑わってました。すいません適当言いました、何勢とかまったく分かりません。とりあえず俺だけぼっちだった。ゲーセンで馴れ合ってるやつは素人。
とりま持ちキャラだったミュカレがいなくなったので、代理のカティでシコシコ。飛び道具と雷撃蹴ありゃなんとかなるだろと思ったらどっちも無かった。地上受け身取ろうとしたら完全世界が発動した。とまぁ1クレ目は悲惨な結果に…。
事前に変更点ぐらい調べてからくればよかった…。そう後悔しつつギャラリーに戻ると、次に並んでた人が「このキャラはこう使うんだよトーシロが」と言わんばかりに(言ってません)カティを動かしてくれたので、ガン見してトレースオン。お陰で段々と勝てるようになりました。アカツキ勢の優しさに全俺が泣いた。
というかエヌアインもアカツキ同様に操作の敷居が低いので、何度かガチャガチャやればすぐ土俵に立てるのが楽しかったです。最近のゲームは最低限できなきゃいけないことが多すぎるよね。まぁ何事も住み分けが大事。
カティは自分のセンスじゃオーラを感じなかったので、隠しキャラでミュカレが出てくるのに期待。要するに豚めが死んだぞがしたい。
なんとなくキャラ雑感。新キャラと女キャラのみ。
○エヌアイン
前作でいうアカツキのポジション。名前がタイトルになってるぐらいだから弱いはずが無い気がする。超技のパーフェクトワールドの演出が面白い。声が高い。イラストとドット絵のギャップ。
○テンペルリッター
太ももばっかり見てましたが、パンチラもしてました。コンボいっぱい入って楽しそう。今流行の鳥バード。ただちょっとでかすぎませんかね。
○カティ
ぐるぐるー。無駄なパンチラが多い。ミュカレよりは人気が出るといいですね。
○完全者
Dボタンの追加で完全歓喜。完全波動!完全昇竜!完全!完全!
○カナエ
エフェクトが変化したことにより、主力の足払いで壮大にパンチラ。一気にはしたなくなりました。
○マリリン
七 <南斗獄屠拳!
○アノニム
L□○=
○戦車たん
ガシュンガシュン!

E’s laf

アケノマツリさんでイーズラフのVer0.36が公開中
18禁格ゲー(18歳以上の老人はプレイ禁止な格闘ゲーム)であり、若者向け近代格闘ゲーを代表してると勝手に思ってるイーズラフ。要するにそれくらいにシステムが複雑でコンボの幅も広く、ゲームスピードも早いんです。ゲームに慣れるまでかなり難しい。慣れても使いこなせるようになるまでかなりキツイんですが、それがこのゲームの熱いところ。
最近はHSPからC++への移植も進んできたようで、細かいバグ修正をしつつなんと待望のネット対戦が実装されました。すげぇ、どうやって作ったのか教えて欲しいところ。
キャラ絵がかわいくなった
キャラセレの絵がパワーアップしてる!
でけぇ
近づくと以前よりドット絵がアップになるように。迫力ありますね。
個人的には自分がやってたVer0.27の頃に比べて、使うボタン数が大幅に減ったのがうれしいところ。以前のバージョンだと、P、K、S、HS、D、挑発、振り向き、フェイタルの8個のボタンを戦闘中に使い、その他にスタートボタンとトレモ用メモリボタンが必要で、フェイタルに至っては押しっぱなしが必須だったので頭がフットーしそうでした。そもそもパッドのボタンが足りないっていう。
最新版では、A、B、C、D、フェイタルの5ボタンに整頓され、遊びやすくなった印象。自分のような老人にはこれくらいが限界なんです。
とりあえず最新版のVer0.36はファイルが足りなくてキーコンできないので注意が必要です。まじかよ。URL削ってVer0.35をダウンロードして上書き更新するとよさげ。
公式の基本コンボ動画なんですが、これを見ればどれだけ18禁か伝わると思うの。