ここでは、D.C.Sさんから出ているえんふぁいっ!についてちょくちょく書いていきます。
えんふぁいっ!は、EFZやPBと違い、アクション性の高いGOFって感じがします。
要するにジャンケンが多い立ち回りゲー…といえば解りやすいかも。
画面端での攻防
画面端にダウンした場合、ダウンさせた側は強力な二択を迫ることが出来ます。
やり方は簡単で、高速ジャンプからくジャンプ攻撃を重ねるだけ。
そうすると、何故か裏ガードとなります。表示上はどうみても表です。
ですが確実に裏と解っていれば相手も難なく対処できます。
そこで、ジャンプ攻撃を多段にしてみると
一段目が裏で、二段目は表ガードとなります。ガード方向を切り替えないと食らってしまいます。
ちなみに三段目は二段目と同じ表なので、攻める側としては
あたりをメインにガードを崩しにかかるとよいでしょう。
やられる側は、相手のジャンプ攻撃が重なっていなければリバーサル前転、
重なっていれば初段裏ガードの後に、ガードキャンセルがよいでしょう。
前転からの裏周りについて
第四ボタンで出る「前転」は終わり際に隙があるものの、移動速度が速く移動距離も長いです。
前転された側としては、終わり際の隙に技を重ねたいところですが
終わり際でギリギリ相手をめくり位置で出された場合、前転の隙を突いたつもりが
相手が裏に回ってしまっているために、反対方向へと攻撃を出してしまうことになります。
必殺技 | コマンド | ES |
ディープパープル | 236+攻撃 | ○ |
ジェイルハウスロック | 623+攻撃 | ○ |
(空中)プリズナーオブラブ | 236+攻撃 | ○ |
超必殺技 | コマンド | |
薬子!出番だよ! | 6246+S | |
(近距離)阿鼻絶艶 | 646+S |
立小
屈小よりもリーチが長いので、主にコンボ始動と割り込みに使用する。
結構足元がお留守。
立中
リーチが長いので牽制目的で使う。しゃがまれると当たらないので、屈中と混ぜて使うことになる。
判定は手前と先端部分で大きさが違うため、接近していればしゃがみ相手にもヒットする。
立大
薬子による蹴り。コンボの繋ぎでしか使用しない。
リーチは短いが比較的隙が少なめなので、牽制で振るのもありかも。
ちなみに密着で出すと空振りするので注意。
屈小
下段だがリーチが短い小技。ちょっと使いにくいので、立小で代用しよう。
中段と下段の二択にはもちろん役にたつ。
屈中
リーチが長い牽制技。その分隙がでかいが、上方向もちょっとだけカバーしているのでジャンプ防止にも。
しかし振りすぎては高速ジャンプであっさり反撃を食らうため、多様は禁物。
屈大
リーチは短いが、エリアルに持っていけるのでコンボでよく使用する。牽制でも使用可能。
J小
空対空の性能が高い。連打での段数調節はガード崩しの手段として重要。
J中
下方向へ強いので、攻めるときはコレで飛び込もう。
J大
横へのリーチが長く、垂直ジャンプから出すと牽制として効果的。
ふっとばし攻撃
リーチがちと短いが、その他は標準的で使いやすい。
毒子に限って「屈中→ふっとばし攻撃」という連携が可能。
なお、ふっとばし攻撃はディレイをかけて、目押し的に入力する必要がある。
ディープパープル
通称ゲットー。ヒットすれば確定ダウンなうえに、リーチもあるので強そうにみえる。
が、実際は攻撃判定が小さく発生も遅い、さらに隙もデカイのでコンボにはもちろん、牽制にも使用できない。
ES版は発生が早いので、屈中牽制のヒット確認から使用する。
ジェイルハウスロック
先読みになるが、一応対空技。主に大で出して使用する。
地上では小で出して削りや安定チェーンのお供に使っていこう。ESはコンボに活躍。
(空中)プリズナーオブラブ
上段で、ガード後反撃確定。ESも同じ。
基本的にコンボ用だが、相手の居る方向に向きなおして出るために、めくりとして使用可能。
薬子!出番だよ!
?
(近距離)阿鼻絶艶
?
立小→屈中→(目押し)ふっとばし→(ワイヤー)→立大→ふっとばし→J大→プリズナーオブラブ→ESジェイルハウスロック
ダメージが高いので狙っていくべきコンボ。最後のジェイルは2ヒットさせるタイミングが難しい。
屈中→ESディープパープル
ダメージは安めだが、牽制からのヒット確認で繋げれるのでおいしい。
距離が近い場合は出来るだけ屈中→ふっとばし…と繋いでいこう。
立小→屈中→屈大→ふっとばし→J小→J中→J大→プリズナーオブラブ→ESジェイルハウスロック
簡単お手軽コンボで、相手との間合いが多少離れていても繋ぐことが可能。
いわゆる安定コンボだが、確実に出来るようにしておこう。